ひとりオンラインビジネスの備忘録

【動画の販売はNG】Director Suite365やPowerDirector 365の商用利用について

shutterstockやiStockの素材も使える動画ソフト「Director Suite365」

商用利用についてネットで調べると色々な意見が散見されます。

なので、ソフト販売元のサイバーリンク社へ直接問合せしました。

結果から言うと商用利用はOKだけど、ダメな場合もあるということがわかりました。

結論:Youtubeでの収益化はOKだが、動画自体の販売はNG

Director Suite365やPowerDirectorで作成した動画をYoutubeにアップし、収益化することはOK。

でも、Director Suite365やPowerDirectorで作成した動画の販売はNG。

いやぁ~、ビックリです。

それぞれについて深堀していきましょう。

Yotubeの収益化はshutterstockやiStock使っていてもOK

Youtubeの収益化についてサイバーリンク社に問い合わせたところ、Youtubeの収益化については問題ないとのことでした。

でも、私が知りたかったことは「shutterstock」や「iStock」の素材を動画に使った場合です。

PowerDirector 365やDirector Suite 365は「shutterstock」や「iStock」の素材が使えるのが大きな特徴の1つですよね。

これらの素材を動画に使用し、Youtubeで収益化した場合、利用規約違反になるのかならないのか?気になっていたんですよね。

なので、こんな感じで問合せしたんです。

門眞

Director Suite365の「shutterstock」「iStock」内の動画、画像、BGMの素材を利用し作成した動画をYoutubeにアップし、広告収入を得ることは規約違反になりますでしょうか?

サイバーリンク

Shutterstock および iStockプレミアム ($) の素材を利用して作成された動画の、YouTube へのアップロードおよび収益化は可能でございます。

!!!!!!!!!!!

マジですかって!?なりました。

これはYoutubeをこれから始める人にとっては、かな~~りメリット大ですよ。

動画自体の販売はNG

結論から言うと動画自体の販売は現状NG

理由は一部の出力用コーデックは第三者がライセンスを所有しているため、そのコーデックのライセンサーから商用利用の許諾を得る必要があるためとのことです。

そのままの状態ではサイバーリンク利用規約違反というより、第三者のライセンサーの利用規約違反になるという感じでしょうか。

何回かやり取りしたので、そのまま載せますね。

門眞

Director Suite365の「shutterstock」「iStock」内の動画、画像、BGMの素材を利用し、オンライン講座の動画を作成し、自分のブログ等で販売することは規約違反になりますでしょうか?

サイバーリンク

恐れ入りますが、Shutterstock および iStockプレミアム ($) の素材のご利用に関わらず、Director Suite 365 で作成された動画の販売は、不可となっております。お客さまのご希望に添えず誠に申し訳ございません。

門眞

>Shutterstock および iStockプレミアム ($) の素材のご利用に関わらず、Director Suite 365 で作成された動画の販売は、不可となっております。

こちらについてもう少し詳しくお伺いできれば幸いです。

こちらもお伝えする情報が少なかったと思いますので、具体的な利用シーンをお伝えいたします。

結論から言いますと、オンライン講座を動画で作成したいと思っています。
例えばレクチャー動画や解説動画です。

それらの動画を作るための動画編集ソフトとしてDirector Suite 365を利用できないか?と思っておりました。

例えばですが、下記のような場合ですとどうなりますでしょうか?

・自分のカメラでレクチャー動画を撮影、または画面キャプチャー動画を録画し、そのデータをDirector Suite 365で編集、出力し、その動画ファイルをTeachable等の会員サイト上で、オンライン講座として販売する場合。

・自分のカメラでレクチャー動画を撮影、または画面キャプチャー動画を録画し、そのデータをDirector Suite 365で編集し、抽象的な説明トーク部分などではShutterstock および iStockプレミアムの素材を挿入し、出力し、その動画ファイルをTeachable等の会員サイト上で、オンライン講座として販売する場合。

上記のような場合ですとどうでしょうか?

また、「PowerDirector 365 ビジネス」ですと上記のような商用利用OKという感じでしょうか?

サイバーリンク

大変恐縮でございますが、PowerDirector 365 ビジネスを含め、
弊社動画編集ソフトウェアで作成した映像作品の販売は不可

なっております。
そのため、ご提示いただきました利用方法につきましても、販売 (有償での提供や委託) された場合は規約違反となります。
お客さまのご希望に添えず誠に申し訳ございません。

門眞

あるブログではカスタマーセンターより「弊社商品は無料体験版・アカデミック版を除く、すべての製品におきまして商用利用が可能となっております。」という返答が来たという記載がございました。

前までは無料体験版・アカデミック版を除く、すべての製品におきまして商用利用が可能だったが、2022年1月20日現在は、商用利用は広告収入のみと規約が変更になったという認識で良いのでしょうか?

サイバーリンク

大変恐れ入りますが、PowerDirector にて作成した映像作品の販売をおこなう場合は、サードパーティーのビデオ コーデック会社にご連絡いただき、商用ライセンス契約を取得する必要がございます。

CyberLink ソフトウェアに搭載されている一部の出力用コーデックは、第三者がそのライセンスを所有しております。

そのため、第三者が所有しているライセンスのコーデック形式で出力されたビデオを、そのままの形で商用利用をおこなう場合は、そのコーデックの海外ライセンサーからお客さまご自身で商用利用の許諾を得る必要がございます。

[第三者ロイヤリティが生じるコーデック]
・MVC – MVC Patent Portfolio License
・H.265/MPEG HEVC
・H.264/MPEG-4 AVC – AVC Patent Portfolio License

< 備考 >
弊社では、第三者ライセンスの許諾可否の保証、仲介サポート、連絡先のご案内などはできかねます。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。

詳細については、以下の FAQ の PowerDirector EULA をご確認ください。

[CyberLink PowerDirector 20/365 の使用許諾契約書
(End User License Agreement: EULA) について]
https://jp.cyberlink.com/support/faq-content.do?id=26669

これは意外でしたね~。

自分で用意した動画素材のみであっても、サイバーリンク社のソフトで編集し、出力した動画の販売は不可ということです。

これはオンライン講座を作る人は注意が必要ですね。

まとめ:オンライン講座を作る人は注意が必要かも?

正直、これは何とかしてほしいですサイバーリンクさんw

自分の動画素材なのに、編集して出力した動画を販売できないって意味が分かりませんw

でも、その動画をYoutubeにアップして、広告収入を得ることはOK…。

Youtubeだけの人は全く問題ないのですが、自分の動画コンテンツを販売する人にとっては困りますよね。

ぶっちゃけ利用規約を見てもこの辺があまり明確に記されていないので、サイバーリンクさんとしてもそこまで厳密にしていないのかな~と個人的には感じます。

ということで、Director Suite365やPower Director365の商用利用についてでした!

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